体質により、ケロイド状になってしまう場合があります。その場合、無料でステロイド注射による処置を行います。
削皮した部分がケロイド状になるというリスクがあります。
ケロイドは遺伝要素による体質的な要因が多く、ケロイド体質の方は、ケロイド状になる可能性が高くなります。
イセアでは、ケロイド状になってしまった方に対し、無料でステロイド注射を打つ処置を行っておりますが、ケロイド等の診断がされた方は、事前に申告をお願いしております。
術後、タトゥーの色素が残っている場合は、無料でレーザー照射による処置を行います。
削皮術は表皮~真皮層の皮膚を削ることで、タトゥーの色素(墨)を取り除く術式です。そのため真皮層よりも深い、皮下組織(脂肪層)に入っているタトゥーの色素(墨)を除去しきれない場合があります。除去しきれず、色素(墨)が残ってしまった場合は、レーザー照射が有効とされますので、無料でレーザー処置を行います。
万が一、高度な発熱、強い悪臭が表れた場合、感染の可能性がありますのですぐに適切な治療を行います。
何らかの菌が繁殖することで、患部が膿んでしまう場合は、感染が疑われます。
抗生剤の点滴や処方で感染の予防をしていますが、万が一感染が認められた場合は、適切な処置を行います。