重症ニキビ・ニキビ跡

症例写真

20代の頃からニキビの症状に悩んでおり、ニキビ跡の色素沈着、ニキビ跡の赤みの症状が目立ちます。
肌の状態は、皮膚科硬くごわついており、皮むけもあります。

ストレスを感じる事もあるとの事で、施術を行いながら、生活習慣の改善・食事指導を行いながら治療を進めていきます。

３ヶ月後の経過です。
大きな変化は見られませんが、新しいニキビは出来にくくなっており、肌のごわつきや皮むけは改善されています。
炎症しているニキビ・ニキビ跡にはニキビ注射の効果が良く、数回治療を行っています。
この時点でグリコール酸ピーリング３回・ジェネシス４回・イオン導入２回・IPL光治療１回・ニキビ注射８回の治療を行いました。

６カ月後の経過写真です。新しいニキビは出来にくくなっており、ニキビ跡の赤みと色素沈着が残ります。 患者様のご希望で、ニキビ跡の治療を継続されることになりました。 この時点で、計グリコール酸ピーリング４回・ジェネシス７回・イオン導入６回・IPL光治療２回・ニキビ注射12回を行いました。

経過９カ月後の写真です。
全体的に肌のトーンが上がり、ニキビ跡の赤みや色素沈着の改善も見られています。
月経などのホルモンバランスの乱れにより、ニキビができる事もありますが、治療前に比べると肌質の違いは明らかです。

１年後の写真です。赤（炎症）ニキビや色素沈着・ニキビ跡の赤みは消失しており、肌のトーンも明るくなっています。 若年層に比べて多少時間はかかりましたが、全体的に肌質の改善ができ、治療効果にもご満足頂いています。