ウルセラの痛みについて
ウルセラはほとんど痛みを
感じない施術です。
しかし、人によっては痛みを
感じるケースがあります。
言葉にすると「痛熱い」
といったような感じです。
このような痛みは、
照射部位やトランスデューサーによって
感じ方が異なりますが、
痛みが辛い場合は、
笑気麻酔を使用しながら施術を行います。
強いエネルギーによる熱さからチクチクするような痛みと筋肉痛のような痛みを感じます。
個人差により、筋肉痛のような痛みやしびれなどの違和感を感じる場合があります。
必要時は笑気麻酔の使用吸入式の笑気麻酔を使用して痛みを軽減させます。
患部を冷やすアイスノンなどで患部を冷すことにより軽減されます。
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強いエネルギーを出力する部位では、レーザーによる熱さからチクチクするような痛みを感じます。
必要時は笑気麻酔の使用吸入式の笑気麻酔を使用して痛みを軽減させます。
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個人差により、筋肉痛のような痛みやしびれなどの違和感を感じる場合があります。
患部を冷やすアイスノンなどで患部を冷すことにより軽減されます。
笑気麻酔とは、笑気ガス(亜酸化窒素)を利用した歯科治療などでも使用される麻酔の一つです。
鼻に吸入用の器具を付け、深呼吸することで笑気ガスが体内に取り込まれ、
徐々に気持ちよく酔っ払ったような気分になり、照射時の痛みを緩和することができます。
痛み・違和感を感じやすい部位
照射時に痛みの感じる部位とほとんど痛みを感じない部位があります。
痛みには個人差があるため、一概には言えませんが特に痛みが強い部位は額、目尻、エラ付近(フェイスライン)、顎下です。
但し、これらの痛みは笑気麻酔を使用することで緩和されます。
- 1額
- 2目尻
- 3エラ付近(フェイスライン)
- 4顎下
- 5首
ウルセラの痛みには、ヤケドをしたときのようなチリチリ・チクチクといった痛みと筋肉痛のような内側がギュッと縮まるような感覚があります。この痛みを上記5つの部位では特に感じやすいほか、顎下はぞわぞわするような感覚を感じる場合があります。
痛みを感じるトランスデューサー
トランスデューサーとは、照射口のことです。
ウルセラは4.5mm・3.0mm・1.5mmの3つのトランスデューサーを差し替えながら、
アプローチする深さを変えて照射していきますが、このトランスデューサーによって痛みの感じ方も異なります。
しかし、これらの痛みも笑気麻酔を使用することにより緩和することが可能です。
4.5mmトランスデューサー
4.5mmのトランスデューサーは頬・フェイスライン・顎下に使用するトラスデューサーです。一番深い層の筋膜にアプローチします。
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痛みについて詳しく見る
- 照射している際、だんだんと熱さが強くなります。
また、筋肉痛のような内側がキュッと縮まるような痛みも感じます。
照射している際、だんだんと熱さが強くなります。
また、筋肉痛のような内側がキュッと縮まるような痛みも感じます。
3.0mmトランスデューサー
3.0mmのトランスデューサーは全ての部位で使用します。筋膜部分にアプローチします。
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痛みについて詳しく見る
- 頬・フェイスライン・顎下は照射する際にだんだんと熱さを感じます。その他の部位は筋膜にアプローチしているため筋肉痛のような痛みを感じます。
照射する際にだんだんと熱さによる痛み以外には筋膜にアプローチしているため筋肉痛のような痛みを感じます。
1.5mmトランスデューサー
1.5mmのトランスデューサーは全ての部位で使用します。表皮層~真皮層といった浅い層へアプローチし、コラーゲンの生成を促し、ハリや弾力を与えます。
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痛みについて詳しく見る
- 浅い層へのアプローチのため、照射する際にチリチリと焼けるような強い熱さを感じる場合がありますが、筋肉痛のような痛みいは感じません。
浅い層へのアプローチのため、照射する際にチリチリと焼けるような強い熱さを感じる場合がありますが、筋肉痛のような痛みいは感じません。