ウルセラの効果（持続期間）について

たるみの原因である『筋肉のゆるみ』を改善することができる唯一の機器が焦点式超音波（HIFU）です。
人の表情は筋肉と筋肉の周りにある筋膜が収縮することで作られています。
しかし、加齢により収縮する力が衰えることで、筋肉と筋膜が伸びた状態のまま戻らなくなり、
筋膜の上にある脂肪や皮膚も重力に逆らえずに顔がたるんでしまいます。

焦点式超音波では、超音波の熱により筋膜を熱収縮させることができるため、リフトアップが可能となるのです。

数ある高密度焦点式超音波機器の中でもイセアがウルセラを選ぶのは理由があります。 ウルセラには、
3種類のトランスデューサー
が備わっているからです。 この3種類のトランスデューサーが備わっているからこそ、
適切な筋膜へのアプローチだけでなく肌にハリや弾力も与える効果が得られるのです。

3種類のトランスデューサー

トランスデューサーとは、照射口、つまりウルセラの機器の一部で皮膚と直接触れる部分をさします。
ウルセラは差し替えが可能な3種類のトランスデューサーが備わっており、それぞれ超音波の熱が届く深さが異なります。

【4.5mm・3.0mm】のトランスデューサー

たるみの大きな原因である筋膜にアプローチできるトランスデューサーが【4.5mm・3.0mm】です。筋膜は皮膚・皮下脂肪の更に奥に存在するSMAS（筋膜）とよばれるもので、皮膚や脂肪に厚みがある頬やフェイスライン、顎下、首などは【4.5mm】のトランスデューサーで照射し、頬、顎下、首、額やこめかみ、目周りなどは【3.0mm】のトランスデューサーで照射します。
部位によっては4.5mmの照射に引き続き、3.0mmを重ねて照射することによって、効果を高めることができます。
個人差により、同じ部位でも異なるトランスデューサーを使用する場合があります。

【1.5mm】のトランスデューサー

1.5mmの深さは真皮中層となります。この皮膚の部分に約60℃の熱を加えることにより、コラーゲンが生成されます。
コラーゲンは真皮層に存在し、肌のハリや弾力、キメを整える働きをするため、美肌効果を感じることができます。

FDA承認の医療機器

FDAとは、アメリカ食品医薬品局（Food and Drug Administration; FDA）のことをさし、日本の厚生労働省に当たる機関です。
FDAは医療機器の安全性と有効性を保証するで国民の健康を守ることを責務としているため、ウルセラは安全性と有効性が認められている機器といえます。