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下眼瞼除皺術の抜糸は痛いですか?痛くない方法がありますか?
基本的には他の部位の抜糸と違いはなく、特別に痛いということはありません。
以前使用されていた医療用の糸は太く、繊維の間に組織の一部や浸出液や血液が固まったかさぶたが入り込むことで糸と皮膚が癒着してしまい、これを無理やりはがすことで痛みが生じていましたが、現在ではナイロンの糸を使用することで、表面がつるつるした素材なので皮膚と糸が癒着することなく外れ、痛みを感じにくくなりました。
抜糸時に麻酔をする必要はありません。
抜糸時に強い痛みを感じる場合は、消毒液を使用しながら癒着した部分を少しずつ剥がしたり、冷やすことで緩和する処置を行います。処置は5分ほどで終わりますが、お声をかけながら行いますので強い痛みを感じる場合はお声がけください。
抜糸を行うタイミングは、施術してから約1週間後に行います。痛みが怖いからといって抜糸をするのが遅くなってしまうと、皮膚との癒着が進んでしまい、より痛みを感じる可能性が高まりますのでご注意ください。
二重整形の抜糸で、稀に自分で抜糸を希望される方がいらっしゃいますが、下眼瞼除皺術の場合、二重整形に比べて傷口をしっかりと縫合しているので不可能です。
施術部位を触ることで腫れや赤みの症状や、感染のリスクを高める可能性がありますので縫合部分を触らないようにしてください。
外科的手術
目の下のたるみの症状に合わせた術式を提案します。
症状を「治す」だけでなく「美しく形成する」がイセアのこだわりです。