抜糸が必要な場合はどんな時ですか？

二重整形の切開法や、目頭切開・目尻切開・タレ目形成は施術後、目元に仮留めしている糸がついたままの状態になっているため、抜糸が必要になります。

抜糸は施術日から5日～7日後に行いますが、メスを使用した施術は抜糸を行った翌日まで、メイクができません。そのため、傷跡や腫れ、内出血が目立つと思います。抜糸までの期間中は眼鏡をするなどして傷跡が目立たないようにしましょう。抜糸翌日からメイク可能になるため、ある程度の内出血や傷跡なら目立たなくすることができます。

メスを使用する施術の他に、抜糸が必要な場合は、埋没法の施術後に二重の幅を狭くしたい時や、埋没法で二重にしたまぶたを元の状態に戻したい時です。二重の幅を狭くする場合には、一度、抜糸を行う必要があります。

また、二重の幅を狭く変更する場合には、埋没法を行った施術日から2か月内に行うようにしてください。施術から2か月以上期間が経過していると、抜糸をしてもまぶたが癒着（本来離れている組織同士がくっつくこと）してしまうため、二重のラインが元の状態に戻らない可能性があります。施術から2か月以内でしたら100％近く元のまぶたに戻すことができるので、二重の幅を狭く変更した場合はお早めにご相談下さい。