埋没法・二重整形のよくある質問
埋没法の糸が体外に出て、元のラインに戻るのではなく、結び目が緩むことによって徐々に戻ることが多いので、痛みはありません。
埋没の糸は、急にプチッと切れるわけではなく、徐々に緩みます。
糸が緩んでくると、日によって二重のラインが薄くなったり、二重の幅が狭くなってきたような感じがするなどの前兆を経て、気づいたら取れていたという場合が多いです。
埋没法の手術を受けてから1年以上が経過している場合、組織が癒着して完全に元通りのまぶたに戻らず、二重のラインが薄く残る方もいらっしゃいますが、一度緩んでしまうと元通りのくっきりしたラインに戻ることはないため、もう一度二重にしたいのであれば再度手術を受ける必要があります。
埋没法の糸は溶けないので体内に吸収されることはありませんが、緩んだり取れてしまっても何も問題がなければそのままにしていても構いません。埋没法の糸が取れ、再び埋没法を行う場合も、前回の糸は取らずに残したまま施術を行うケースがほとんどです。稀に糸が露出し眼球に当たってしまう方もいらっしゃいますので、万が一目の中がゴロゴロしたり違和感を感じるようでしたら、できるだけ早くクリニックに連絡してください。
元々まぶたの皮膚が厚かったり、無理をして二重幅を広くとって埋没法をしている方の場合、強く擦ったり、刺激を加えると取れやすくなることもありますので、できるだけ刺激を与えないように気をつけましょう。