男性の中には、「二重にしたいけど埋没法を受けることに抵抗がある」という方もいらっしゃると思います。そんな方のために、ここでは実際に埋没法を行った方の変化を動画や写真でご紹介しています。また、実際に男性で埋没法を受けている方がどれくらい増えているかの推移や、男性に適している埋没法についてもご説明していますので是非参考にして下さい。
当院の「埋没法の相談で来院された男性患者様の増加の推移」のデータを見ると、ここ最近では男性の患者様がだんだん増えてきていることが分かります。
1 男が埋没法するとどんな感じ?
男性が埋没法をするとどんな感じになるのでしょうか。症例写真や症例動画でご紹介いたします。
男性が埋没法をすることで重たそうなまぶたがキリッとなりました。また優しい印象を感じるようになりました。
埋没法を行ってまぶたの動きが不自然になっていないのか、違和感はないか、症例動画でご確認ください。
【症例動画】
2 男が埋没法をするメリット・デメリット
男性が埋没法をするとどんなメリット、デメリットがあるのかご説明いたします。
2-1 メリット
印象がよくなる
男性の一重はまぶたが厚く腫れぼったいため、怖い印象をもたれてしまいます。
しかし、埋没法をすることで目元が優しくなり、印象がよくなる可能性があります。
モテる
印象が良くなるということはモテる可能性が高くなります。
女性から人気のある芸能人などは、ほとんどが二重まぶたでキリッとしているので、埋没法で二重にすることによってモテる可能性があります。
2-2 デメリット
ばれる可能性がある
男性はメイクすることがほとんどありません。
そのため、いきなり二重にしてしまうとばれる可能性があります。
施術を行う前からアイプチなどを使用し、二重をあらかじめ作り慣らしておきましょう。
また埋没法の施術後の隠し方については4章でご説明いたします。
まぶたが厚いため取れる可能性が高い
男性は女性と違いまぶたが厚い方が多いため、通常の埋没法だと女性より男性のほうが取れてしまう可能性があります。
当院では通常の埋没法より取れにくい埋没法ダブルプランをご用意しております。
詳しくは5章でご説明いたします。
3 男は埋没法をして3~4日後からばれにくくなる
埋没法をしたことが周りにばれてしまうのが心配な男性も多いと思います。特に、埋没法の手術から2日程度はばれる可能性が高くなりますが、手術から3~4日経つと徐々にばれにくくなっていきます。何故手術から2日程度はばれる可能性が高いのかというと、埋没法をすると「ダウンタイム」があるからです。
ダウンタイムとは、施術してから回復するまでの期間のことです。ダウンタイムの症状である腫れ、内出血、結膜下出血があるため、ばれてしまう可能性があります。男性に限らず埋没法後のダウンタイムには個人差がありますので、1つの例として以下の症例写真を参考にしてください。
【30代前半 男性】
【術前】埋没法をする前の状態です。
【術直後】多少ですがまぶたに腫れがあり左右差があるため、ばれる可能性があります。
【翌日】手術から翌日は腫れ、二重ラインの食い込みが目立つためばれる可能性があります。ダウンタイムの症状は当日よりも翌日のほうが強く出ることが多いです。
【3~4日後】手術から3~4日後は翌日の時よりも腫れが治って着ました。この程度ならばれにくくなります。まだ完全にダウンタイムが引いたわけではありません。
【1週間後】手術から1週間後はもうダウンタイムの症状が見られません。埋没法のダウンタイムは1週間程度ですが、全員が必ず1週間程度で引くわけではありません。
【1ヵ月後】手術から1ヵ月後は完全にダウンタイムが引いて二重が完成しています。
埋没法のダウンタイムは個人差がありますが、施術から3~4日程度経つとばれにくくなります。
4 男の埋没法後の隠し方
男性の埋没法後の隠し方についてご紹介いたします。
・眼鏡やサングラスをかける
眼鏡やサングラスを使用しましょう。
フレームの大きいものはまぶたを隠しやすいです。
・前髪を伸ばして下す
前髪を下すことで隠すことができます。
眉毛くらいまで伸びているとまぶたを隠しやすいです。
・つば付きの帽子を深くかぶる
帽子を深くかぶるのも一つの手です。
深くかぶることで影ができ、まぶたを目立たせません。
・男もメイクする
内出血が出た場合はコンシーラーを使用して隠します。コンシーラーとは気になる肌の色ムラなどをカバーしてくれる化粧品のことです。
男性の方は男性専用のスティックタイプのものやペンシルタイプのコンシーラーを使用しましょう。男性専用のコンシーラーはドラッグストアの男性コーナーなどに置いています。またお店で買うのが嫌な場合は、ネットでの購入も可能ですのでそちらでご購入すると良いでしょう。
塗り方としては、コンシーラーを直接まぶたに塗るのではなく、まず指で取ってから内出血や腫れが目立つところに優しく塗ることをおすすめします。 この程度のならメイクしているようには見えないため、違和感がありません。
5 男なら埋没法ダブルを選ぶべし
男性は女性に比べてまぶたが厚い方が多くいらっしゃいます。まぶたが厚い方は通常の埋没法だと糸が取れやすく一重に戻ってしまう可能性が高いです。
そのため当院では、通常の埋没法より取れにくい埋没法ダブルプランをご用意しております。 埋没法ダブルについて通常の埋没法と何が違うのか、イラストを使用しご説明いたします 。
通常の埋没法 | 埋没法ダブル |
埋没法ダブルは、通常の埋没法で留める糸を補強するように留めるため、固定力が強く、厚いまぶたでもしっかり留められる方法です。まぶたが戻ってしまうのが心配な方、まぶたの厚い方、埋没法をしたけど元に戻ってしまった方などにおすすめの方法です。
埋没法ダブルについては下記をご確認下さい。
6 まとめ
男性の埋没法についてご説明いたしました。
・男性の埋没法はどんな感じなのか
・男性の埋没法のメリット、デメリット
・男性は埋没法をして3~4日後からばれにくくなる
・男性の埋没法の隠し方
・取れにくい埋没法ダブルについて
当院では男性の患者様も多くいらっしゃいますので、ご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。
埋没法症例
当院で埋没法を行った患者様の症例写真です。
各症例から、施術プラン、担当医師のカウンセリング内容等を記載した専門ページを閲覧することができます。
この記事の監修
日本外科学会 認定専門医
和田 尚人
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平成22年
浜松医科大学卒業
静岡赤十字病院・浜松医科大学附属病院にて
初期研修終了 -
平成24年
浜松医科大学 外科学第一講座 入局
浜松医科大学、大学関連病院にて消化器外科・
内視鏡外科研修 -
平成27年
関東圏の大学関連病院・がんセンターにて消化器外科・内視鏡外科研修
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令和4年
東京イセアクリニック 入職