埋没法をやってみたけど、思っていた二重と違った方、希望通りの二重じゃなかった方など、埋没法をやり直したいと思っている方に読んでいただけると幸いです。
ここでは、埋没法のやり直しについて詳しくご説明いたします。
1 埋没法のやり直しには、2つの方法がある
埋没法のやり直しには、2つの方法があります。
抜糸(埋没法の糸を取り除くこと)が不要な場合と、抜糸が必要な場合があります。ここではその2つの方法を1つずつ分けてご説明いたします。
1-1 抜糸をせずに埋没法を行う場合
抜糸をせずに埋没法を行う方法です。基本的に埋没法のやり直しは、この方法で行われます。二重幅を広くする場合、前回の埋没法の糸を抜糸せずに、埋没法のやり直しが可能です。
ここでは、埋没法のやり直す場合の方法、期間、料金、ダウンタイムに分けて詳しくご説明いたします。
方法
抜糸をせずに埋没法をやり直しする場合、通常の埋没法をそのまま行います。抜糸をせずに埋没法ができるのは、二重幅を広くする場合に限ります。そのため二重幅を狭くしたい場合や新しい二重ラインにする場合は、抜糸をしてからの埋没法を行う必要があります。
やり直しにかかる期間
抜糸をせずに埋没法をやり直す場合、かかる期間は通常の埋没法の期間と同じです。個人差はありますが、ダウンタイムに約1週間、二重が完成するまでに約1か月かかります。
料金
抜糸をしない場合は通常の埋没法料金のみになります。当院での埋没法は¥63,800からです。
ダウンタイム
ダウンタイムも通常の埋没法と同じです。約1週間がダウンタイムの期間であり、症状としては、腫れ、内出血、結膜下出血、痛みがあります。当院では、埋没法のダウンタイムを最小限に抑えるために6つの取り組みを行っています。
1-2 抜糸をして埋没法を行う場合
2つ目は抜糸をして埋没法を行う方法です。
【抜糸が必要な場合】 ・前回の埋没法の糸が新しく作るラインの邪魔をする場合 ・患者様のご希望で糸を取りたい場合 ・今の二重幅より狭くしたい場合 |
このような場合は、抜糸をしてから埋没法を行います。抜糸をして埋没法をやり直す場合、抜糸の施術と埋没法の施術は別日で行うことを勧めます。他のクリニックでは、同時に行う場合がございますが、当院では二重の仕上がりを重視しているため、抜糸の施術と埋没法の施術は別日で行います。
ここでは、糸をして埋没法のやり直す場合の方法、期間、料金、ダウンタイムに分けて詳しくご説明いたします。
方法
初めに前回、行った埋没法の糸の抜糸から始めます。埋没法の抜糸の方法について図を使用しながらご説明いたします。

埋没法の抜糸は、まぶたの表面を2mmほど切開し、そこから糸を取り出すのが一般的です。抜糸した直後は穴が赤い点になりますが、術後2日ほどで塞がります。穴は3か月程度でほとんどわからなくなります。
もう1つは、まぶたの裏側から糸を取り出す方法です。まぶたの裏側の結膜部分に糸を留めている場合、表面からは抜糸ができません。裏側で糸を留める場合、取り出すのは困難で技術が必要になります。
やり直しにかかる期間
抜糸をしてから埋没法をやり直す場合、抜糸の腫れが引くまで待ってから埋没法の手術を受ける必要があります。抜糸後、腫れや内出血がある状態で埋没法を行うと、正確なシミュレーションができず、仕上がりが予想しづらくなるためです。
抜糸の腫れが引くまでは約1週間かかりますので、埋没法をやり直す場合、抜糸をしてから1週間、空けることをおすすめします。
抜糸のダウンタイムが落ち着き、埋没法をやり直した場合、二重が完成するまでに約1か月かかります。ただし、抜糸のダウンタイムと埋没法のダウンタイムには個人差がありますので、担当の医師とご相談の上、施術を行ってください。
料金
抜糸をしてから埋没法をする場合は抜糸の料金と埋没法の料金がかかります。当院の料金を例にご説明いたします。
【当院の抜糸の料金】
埋没糸抜糸(当院施術)1点につき | ¥22,000 |
埋没糸抜糸(他院施術)1点につき | ¥33,000 |
初めに当院の抜糸の料金についてご説明いたします。
埋没糸の抜糸は当院施術と他院施術に分けられます。埋没糸抜糸(当院施術)は当院で埋没法の施術を受けた方が対象で、抜糸の料金は、1点につき¥21,600で行います。埋没糸抜糸(他院施術)は他院で埋没法の施術を受けた方が対象で、抜糸の料金は、1点につき¥32,400で行います。
【当院の埋没法の料金】
両目 | 片目 | |
埋没法ベーシック(保証なし) | ¥77,000 | ¥44,000 |
埋没法ベーシック(1年保証つき) | ¥99,000 | ¥66,000 |
埋没法ダブル(5年保証つき) | ¥165,000 | ¥88,000 |
埋没法プレミアム(5年保証つき) | ¥198,000 | ¥110,000 |
次に当院の埋没法の料金についてご説明いたします。
埋没法ベーシック(保証なし)は一般的な埋没法で保証がついていません。料金は片目¥44,000、両目¥77,000です。
埋没法ベーシック(1年保証)は一般的な埋没法で再手術保証が1年間ついているものです。(再手術保証とは埋没が取れてしまった場合に同一幅に限り無料で再手術が可能な保証)料金は片目¥66,000、両目¥99,000です。
埋没法ダブル(5年保証)は一般的な埋没法より取れづらい埋没法で再手術保証がついています。料金は片目¥88,000、両目¥165,000です。
埋没法プレミアムとは、埋没法ダブルよりさらに取れにづらく、よりはっきりとした二重のラインを作ることができる施術です。
もし自分がどの料金に当てはまるのか、ご不明の場合はお気軽にご相談ください。
ダウンタイム
抜糸終了後と、埋没法終了後の2回ダウンタイムがあります。そのため、抜糸をして埋没法を行う場合は、抜糸をせずに埋没法を行う場合より約1週間長くなります。ダウンタイムの症状は腫れ、内出血、結膜下出血、痛みがあります。抜糸をせずに埋没法を行う場合と症状は変わりません。
2 埋没法をやり直すことで起こる可能性がある2つのリスク
埋没法をやり直すことで2つのリスクが起こる可能性があります。2章では、その2つのリスクについてご説明いたします。
2-1 二重幅を狭くする場合に起こるリスク
二重幅を狭くする場合、施術してから2か月以内に抜糸を行わないと、元の目に戻せなくなります。抜糸をするのが施術してから2か月を過ぎてしまうと、皮膚、糸、皮膚の組織同士が癒着(本来離れている組織同士がくっつくこと)してしまい、元に戻せない場合があります。そのため、二重幅を狭くする場合は、施術から2か月以内に抜糸を行いましょう。
2-2 二重幅を広くする場合に起こるリスク
二重幅を広くする場合は、まぶたに埋没法の糸が増えてアレルギー反応が起きる可能性があります。なぜなら、二重幅を広くする場合は抜糸を行わないからです。そのため、まぶたに前回の埋没法の糸が増えていき、アレルギー反応が起こる可能性が高まります。埋没法をやり直す場合はリスクを把握したうえ、ご不安な方はお気軽にご相談ください。
3 埋没法は1か月後からやり直せる
埋没法のやり直しは、施術が終わって1か月後から可能です。
施術が終わってから1か月以内は、まぶたの腫れが残っているため、埋没法をやり直す場合は、腫れがおさまった1か月後からにしましょう。
しかし、埋没法の糸が飛びだしている場合は、早急に対処するようにしましょう。ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
4 まとめ
埋没法のやり直しについてご説明いたしました。
埋没法のやり直しには2つの方法がある
・抜糸をせずに埋没法を行う方法
・抜糸をしてから埋没法を行う方法
埋没法をやり直すことで起こる可能性があるリスクがある
・2か月以内に抜糸を行わないと、元に戻せない場合がある
・埋没の糸がまぶたに溜まり、アレルギー反応を起こす場合がある
埋没法のやり直す日にちについて
・埋没法が終わった1か月後から可能
埋没法のやり直しは、後悔のないように慎重に行いましょう。
埋没法症例
当院で埋没法を行った患者様の症例写真です。
各症例から、完成までの経過や施術プラン、担当医師のカウンセリング内容等を記載した専門ページを閲覧することができます。
この記事の監修

日本外科学会 認定専門医
和田 尚人
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平成22年
浜松医科大学卒業
静岡赤十字病院・浜松医科大学附属病院にて
初期研修終了 -
平成24年
浜松医科大学 外科学第一講座 入局
浜松医科大学、大学関連病院にて消化器外科・
内視鏡外科研修 -
平成27年
関東圏の大学関連病院・がんセンターにて消化器外科・内視鏡外科研修
-
令和4年
東京イセアクリニック 入職