埋没法をしてから後悔した人は、どのような後悔をしているのでしょうか。自分が埋没法をする前に、どのような後悔をしたのか、後悔した理由はなにかを把握しておくことで、自分自身が後悔のないクリニック選びができます。
ここでは埋没法をして後悔した理由と、後悔しないためのクリニック選びについてご説明いたします。
1 埋没法をして後悔した理由
ここでは埋没法をして、後悔した理由の例をご紹介いたします。
1-1 手術を受ける前に感じた後悔
想像していた料金と違った
ホームページや広告で見た埋没法の料金には、麻酔代やカウンセリング代、痛み止め代などが料金に含まれておらず、別途で料金が追加され想像していた料金と違い後悔する場合があります。
勧誘がひどかった
1番安い埋没法をしようと来院したのに、安い埋没法は取れやすいから料金が高い埋没法をした方が取れにくいなどと、様々な理由を付けられ強引に高いプランを契約するように勧誘され後悔する場合があります。
1-2 手術中に感じた後悔
麻酔の注射が痛かった
埋没法は手術の前に局所麻酔の注射を行います。局所麻酔の注射の針がまぶたに刺さるときに思った以上に痛みを感じ、後悔する場合があります。当院では、そんな痛みを軽減するための取り組みを行っております。
1-3 手術が終わった後に感じた後悔
埋没法の糸がすぐ取れてしまった
数年もつと思っていたのに、思っていた以上に早く埋没法の糸が取れてしまい、後悔する場合があります。もし万が一埋没法が取れた場合のために、当院では再手術保証をご用意しております。保証については3章でご説明いたします。
仕上がりが希望と違った
埋没法完成後、カウンセリングで希望していた二重幅とは違い後悔する場合があります。当院では、希望と違う二重幅にならないようにカウンセリング時にシミュレーションを入念に行います。
ダウンタイムがひどかった
ダウンタイムは約1週間と聞かされていたのに、1週間経ってもダウンタイムが続いてしまい後悔する場合があります。
埋没法後の過ごし方でダウンタイムを短くすることができます。
埋没法が何回もできないことを知った
埋没法は何回もできると思っていたのに、実はできないことを術後に知って後悔する場合があります。埋没法は何回もやり直すとリスクがあるということを事前に知っておきましょう。
埋没法をしたことに罪悪感がでてしまった
患者様の中には、埋没法の手術が終わった後に、整形をしたことに対しての罪悪感で後悔する場合があります。
整形したことが周りにばれてしまった
整形したことが周りの友人や知人にばれてしまい後悔する場合があります。
上記は、患者様が埋没法をして後悔した理由の例です。埋没法の後悔した理由は様々ですが、どんな理由であっても後悔などしたくないと思います。
では、埋没法をして後悔する人には、どのような特徴があるのでしょうか。後悔する人の特徴について2章でご説明いたします。
2 後悔する人の5つの特徴
埋没法をして後悔する人には、特徴があります。
後悔する人の5つの特徴についてご説明いたします。
①料金が安いだけで選ぶ
②保証がない埋没法を行う
③カウンセリングで医師と意思疎通ができていない
④自分に合っていない手術を行う
⑤医師の技術力が低いクリニックで埋没法をする
埋没法で後悔する人の特徴として、主に上記の5つが挙げられます。
では後悔しないためには、どのようにしてクリニックを選べばいいのか3章でご説明いたします。
3 埋没法で後悔しないためのクリニック選び
埋没法をして後悔しないために、一番重要なことはクリニック選びです。
ここではどのようにしてクリニックを選べばいいのか、5つの確認事項としてご紹介いたします。
3-1 料金を確認する
料金を確認しましょう。料金が安いから悪い、高いからいいというわけではありません。安く見えても、実際は麻酔代やカウンセリング代、痛み止め代などが含まれていない料金の可能性があります。料金を確認する際は、その料金に何が含まれているのか確認しましょう。当院では麻酔代、カウンセリング代、痛み止め代、すべて含まれた料金で¥63,800(税抜)から埋没法が行えます。
3-2 保証があるか確認する
保証があるか確認しましょう。埋没法はいつか取れてしまう可能性がある手術です。特にまぶたが厚い人、二重幅を広くしたい人は埋没法が取れやすいので、取れた場合に無料で再手術が可能な再手術保証がある埋没法を行うことをおすすめします。
また初めて埋没法を行う方は、二重完成後にデザインの変更ができる二重幅の変更保証がある埋没法もおすすめです。なぜなら初めて埋没法を行う患者様の中には、「カウンセリング時はこの二重幅がいいと思ったけど、実際してみたらもっと二重幅を狭めてもよかったかも…」など、手術後に違和感を訴える患者様が多くいらっしゃるからです。
当院では、埋没法が万が一取れてしまった場合の再手術保証と、埋没法を初めて行う方の二重幅の変更保証をご用意しております。
3-3 埋没法の糸を何点留めるか確認する
埋没法の糸を何点留めているか確認しましょう。糸を留める数はクリニックによって違います。多くのクリニックは、埋没法の糸の留める数が増えるほど、埋没法の料金は高くなります。また自分に合っていない数の糸で留めると埋没法が取れやすくなります。そのため、埋没法の糸を何点留めるか確認しましょう。当院での埋没法は、糸を何点留めても一律料金で行います。
3-4 カウンセリングが丁寧か確認する
カウンセリングが丁寧か確認しましょう。カウンセリングは患者様のご要望を医師と相談する場です。カウンセリングで患者様と医師のイメージにズレがあったり、不安や悩みを抱えたままだと、希望通りの二重にならない場合があります。当院のカウンセリングでは、患者様と医師のイメージにズレが無いように、医師がしっかりとお話を伺い、入念にシミュレーションを行います。また患者様がなんでもご相談ができるように、話しやすい環境作りをしております。
3-5 医師の技術力が高いか確認する
医師の技術力が高いか確認しましょう。最終的に埋没法を行うのは、医師です。医師の技術力が低ければ、希望通りのデザインにならなかったり、埋没法がすぐ取れてしまったりすることがあります。そのため、クリニックを選ぶ際は医師を確認しましょう。医師を選ぶポイントとして、日本形成外科学会認定の専門医であるか確認しましょう。当院で、目元の整形手術を執刀するのは、日本形成外科学会認定の専門医です。
4 まとめ
埋没法後の後悔についてご説明しました。
埋没法をして後悔した理由
後悔する人の5つの特徴
・料金が安いだけで選ぶ
・保証がない埋没法を行う
・カウンセリングで医師と意思疎通ができていない
・自分に合っていない手術を行う
・医師の技術力が低いクリニックで埋没法を行う
埋没法で後悔しないためのクリニック選び
・料金を確認する
・保証があるか確認する
・埋没法の糸を何点留めか確認する
・カウンセリングが丁寧か確認する
・医師の技術力が高いか確認する
埋没法を行う際は、後悔のないよう慎重にクリニックを選びましょう。
ご不明な点がございましたら、当院までお気軽にご相談ください。
埋没法症例
当院で埋没法を行った患者様の症例写真です。
各症例から、完成までの経過や施術プラン、担当医師のカウンセリング内容等を記載した専門ページを閲覧することができます。
この記事の監修
日本外科学会 認定専門医
和田 尚人
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平成22年
浜松医科大学卒業
静岡赤十字病院・浜松医科大学附属病院にて
初期研修終了 -
平成24年
浜松医科大学 外科学第一講座 入局
浜松医科大学、大学関連病院にて消化器外科・
内視鏡外科研修 -
平成27年
関東圏の大学関連病院・がんセンターにて消化器外科・内視鏡外科研修
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令和4年
東京イセアクリニック 入職