東京イセアクリニック院長
吉種 克之 (ヨシタネ カツユキ)
吉種 克之 (ヨシタネ カツユキ)
悩んだ末に、治療しないと決断する。
それも、一つの治療だと
本気で考えています。
それも、一つの治療だと
本気で考えています。
イセアの接客には、
マニュアルがありません。
入職した当初は覚えることが多くて苦労しました。接客マニュアルがないので、先輩の所作に目を配り、ヒントを学んでいきましたね。
一方でクリニック内には、「患者様のためになることだけを」という考えが統一されています。どう行動すれば良いか。その答えは患者様によって変わってきますので、マニュアルがないのも当然ですよね。
私は、多くのコンプレックスを抱えていたので、患者様の気持ちを理解するという点には自信がありました。だから患者様を、コンプレックスを克服するという、目指すべきものが同じ仲間のような存在に感じています。手術が終わって、笑顔でいる患者様にお会いするとき、心から良かったなと思えるのです。
患者様と先生。
その架け橋になるために。
手術前の患者様は、緊張で表情が強張っていることが多いです。いかに緊張を和らげられるかも、看護師の重要な役目。リラックスできる音楽をかけたり、お話をして気分を和ませてあげたり、タッチングしたり。患者様の年齢に応じて接し方も変えて、先生が来る前に緊張がほぐれるように最善を尽くしています。
また、患者様の代わりに「今日はこんな気持ちですよ」と先生にお伝えもします。先生に自分から話しかけづらいこともありますからね。だから、私がその架け橋になってすんなりと会話しやすい雰囲気をつくっていきたいんです。
堀川 綾子 ホリカワ アヤコ