輪郭の下膨れは、口の中(正確には頬筋と咬筋の口側前縁)にある脂肪のかたまり(バッカルファット)の場合があります。口腔内を切開しこの脂肪を取り除くことで小顔効果を生み出します。施術は60分ほどで終了します。
バッカルファット(頬筋と咬筋の口側前縁にある脂肪)を取り除く施術です。この脂肪の量は個人差が大きく、脂肪が少ない場合には効果が得づらい方法ですが、ほんの少し口腔内を切開するだけのため、比較的体への負担が少ない手術です。
ほとんど感じられない方もいらっしゃいますが、口内の違和感やツッパリ感、稀に細菌感染や頬骨下部がこけてしまう場合があります。約1週間で落ち着く場合がほとんどです。
口腔内を切開するため、非常に目立ちにくいです。また、口腔内は粘膜のため治るのが早いのが特徴です。
所麻酔を使用します。痛みの感じ方に個人差はありますが、手術中の痛みはほとんどありません。