目次
「頬の肉を取って小顔にしたい」「笑ったときにできる頬の肉を落としたい」というお悩みにおすすめの整形を紹介します。直接頬の肉を落とす(取る)整形だけではありません。頬の肉周辺を治療することでも得たい効果につながります。
それぞれの効果を比較し、整形の選び方、メリット・デメリットを解説します。整形を受ける際に気を付けるポイントもチェックして、ご自身に合った整形を選びましょう。
頬の肉を落とす(取る)整形には、注入のみの「脂肪溶解注射」やメスを使う「バッカルファット除去」があります。「ボトックス注射」は頬ではなくエラにある咬筋にアプローチする治療法ですが、顎周りがスッキリすると顔全体が小さく見える効果が期待できます。また、頬の肉の土台となる骨にアプローチする「頬骨削り」という手術もあります。
それぞれの効果・料金・痛み・ダウンタイムを紹介します。
脂肪溶解作用のある製剤を頬に直接注入し、皮下脂肪を部分的に溶かす治療です。溶けた脂肪は体外に排出されます。脂肪吸引よりも狭い範囲の脂肪解消に適しています。1回に注入できる量は限られますが、繰り返すことでさらに効果を得ることができ、追加施術は約1週間後から可能です。短時間で受けられ、ダウンタイムがほとんどないのがメリットです。
効果 | 小顔効果など |
値段 | 1㏄あたり1,980~30,000円程度(製剤の種類による) |
痛み | 注射を刺すときの痛み(表面麻酔塗布により緩和) 術後は鈍い痛み |
ダウンタイム | 腫れ・痛み・内出血:1週間程度、ほどんどなし |
ボトックス注射は気になる筋肉の緊張を抑える効果が期待できる注入治療です。エラにある咬筋が張っていると、顔が大きく見えてしまうことも。ボトックス製剤を注入することでエラ張りが抑えられると、顔全体が小さく見えます。頬の脂肪を減らす治療などと併用すれば相乗効果も期待できます。1回の効果は4か月~半年程度ですが、継続治療をすると、徐々に筋肉が萎縮して効果を感じやすくなります。
効果 | 咬筋によるエラ張り・食いしばり・歯ぎしりを抑える |
値段 | 8,000~165,000円(エラ両側・製剤の種類にもよる) |
痛み | 注射を刺すときの痛み(表面麻酔塗布により緩和) |
ダウンタイム | 2週間程度 痛み・腫れ:ピークは数日 内出血:1~2週間、濃い紫から徐々に薄い黄色に変色して消失する |
バッカルファットは頬の深部にある脂肪のかたまり。頬の膨らみが大きいと顔が大きく見える原因となり、加齢とともに下垂したバッカルファットはたるみやほうれい線などのしわを目立たせます。バッカルファットを除去すると、たるみやほうれい線が目立たなくなる効果、フェイスラインがすっきりして小顔効果が期待できます。
施術は、局所麻酔下口の中を切り脂肪を取り除きます。傷は目立ちませんが術後の食事には注意しましょう。
効果 | 頬の膨らみ・下膨れ解消 |
値段 | 195,000~330,000円程度 |
痛み | 術中は麻酔の効果で痛みはなし |
ダウンタイム | 約1週間 痛み・腫れ:ピークは数日 内出血:約2週間 |
頬の肉が多くなくても、頬骨が突出していると顔が大きく見えることがあります。「頬骨削り」は全身麻酔下で口の中から切開し、頬骨の突出した部分を切除する手術です。頬骨が外側に張り出している人は、頬骨の突出により皮膚の支えができ、フェイスラインのたるみが起こりにくくなりますが、手術で頬骨削りをすると、皮膚のたるみが生じる可能性があり、注意が必要です。削る部位により、耳の前の皮膚を切開すると傷が残ります。
効果 | 小顔効果、頬骨の突出をなくす、正面から見たときの顔を小さくする |
値段 | 約760,000~2,000,000円(手術範囲による) |
痛み | 術中は麻酔の効果で痛みはなし 術後3ヵ月程度は食事や会話時も強い痛みが生じる |
ダウンタイム | 痛み・腫れ:ピークは数日 内出血:約2週間 拘縮:約3~6か月 傷跡:半年~1年かけて徐々に薄く目立たなくなる |
頬の肉を落とす(取る)整形の選び方は、まず希望や優先順位を決めること。「メスを入れたくない」「即効性が欲しい」「ダウンタイムが取れない」「デザインにこだわりたい」など、ひとりひとりの理想やライフスタイルは異なります。
次にカウンセリング・診察で適応を確認すること。ご自身が気になる症状と希望する治療法は、必ずしもベストではないことがあります。医師のカウンセリング・診察を受け、患者様のご希望とお悩みを改善するために適した治療法の提案を受けましょう。
最後に、納得してから治療を受けること。どんなにキレイに仕上がっても、ご自身の理想と異なる仕上がりでは満足できません。疑問や不安も納得するまで相談しましょう。
頬の肉を落とす(取る)整形のメリット・デメリットを紹介します。
頬の骨を落とす(取る)整形・同様の効果が期待できる整形では、以下のようなメリットが期待できます。
・小顔効果
・フェイスラインが整う
・注射のみ、あるいは口の中や目立たない部位を切除するため傷が目立たない
他にも、「バッカルファット除去」「脂肪溶解注射」「頬骨削り」は半永久的な効果が得られます。
頬の肉を落とす(取る)整形・同様の効果が期待できる整形では、以下のようなデメリットがあります。
・顔の神経を傷つける可能性がある
・やり過ぎると老けて見えることがある
・感染リスク
針やメスを使用すれば、少なからず感染リスクを伴います。また、バッカルファット除去のようにメスを入れる治療、脂肪溶解注射や脂肪吸引のように脂肪細胞そのものを除去したり溶かしたりするものは、元に戻せません。
頬の肉を落とす(取る)整形で気を付けることは、「実績のあるクリニックを選ぶこと」「リスクやデメリットを理解しておくこと」「術後の生活に注意して過ごすこと」がポイントです。
神経の損傷や理想と異なる仕上がりを招く原因の一つは、医師の技術力不足です。クリニック選びの際は、ホームページやSNSで症例・仕上がりを確認し、口コミなども参考にしましょう。
ほとんどの治療はリスクやデメリットを伴います。リスクや万が一の場合のアフターケアについても、カウンセリングでしっかりと説明を受けましょう。
術後の生活にも注意が必要です。ダウンタイム症状を軽減するため、スムーズな回復につなげるため、クリニックの指示に従って過ごしましょう。例えば、身体を温めすぎないよう「長時間の入浴は控える」、切る整形は口の中に傷ができるため「刺激物の摂取は2週間控える」、顔の感覚が完全に回復するまで火傷の恐れがあるため「レーザー治療などは控える」などがあります。
イセアクリニックの輪頬の肉を落とす(取る)整形には、脂肪溶解注射、バッカルファット除去があります。また、頬の肉周辺の治療であるボトックス注射、頬骨削りも、小顔効果や輪郭をすっきりさせる効果が期待できる治療法です。
頬骨削りは全身麻酔で行います。呼吸管理が必要となるため、執刀医だけでなく麻酔医が立ち会う医師2名体制で臨みます。ダウンタイム対策は「シンエック」をご用意。日本国内では未承認薬ですが、術後の腫れや内出血を抑え、回復を早める効果が期待できるとFDA(米国食品医薬品局)の認可を受けています。
頬の肉の整形に関するよくある質問にお答えします。
答え
頬の肉は加齢とともに下垂したるみやほうれい線を招きます。バッカルファット除去で頬の前方にある脂肪を除去することで、たるみやほうれい線の改善効果が期待されます。
答え
笑ったときに出る頬の肉は、バッカルファットと呼ばれる脂肪の突出です。バッカルファット除去により、頬の肉をなくす効果が期待できます。
答え
バッカルファットは頬の脂肪で、口の横、内側に近い部分にあります。
今回は以下の内容について説明させていただきました。
・頬の肉を落とす(取る)整形の種類と効果
・頬の肉を落とす(取る)整形の選び方
・頬の肉を落とす(取る)整形のメリット・デメリット
・頬の肉を落とす(取る)声明で気を付けること
・イセアクリニックの頬の肉を落とす(取る)整形
頬の肉を落とす(取る)整形には、「脂肪溶解注射」「脂肪吸引」「バッカルファット除去」、頬の骨を削る「頬骨削り」エラの咬筋を抑える「ボトックス注射」などがあります。頬の肉を落とす整形の選び方は、希望や優先順位を決め、適応を確認し、納得するまで相談すること。小顔や輪郭がすっきりするなどの見た目の効果が期待できるのがメリットですが、やり過ぎや神経損傷などのデメリットもあります。
リスクを避けるためにも、実績のあるクリニックを選び、リスクやデメリットについて理解し、術後の過ごしかたにも注意して過ごしましょう。気になる点やご不明な点がございましたら、無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。
超音波で脂肪組織を選択して溶解し吸引する施術
リスク・副作用:腫れ・内出血・血腫・火傷・凸凹・知覚異常・感染
糸を皮膚の下に挿入して引き上げることで高いリフトアップ効果が期待できる施術
リスク・副作用:腫れ・内出血・感染・アレルギー・ひきつれ
皮下脂肪に注射をし脂肪細胞溶解する施術。
リスク・副作用:腫れ・内出血・感染・アレルギー
ヒアルロン酸を注入し、あごを整えます。
リスク・副作用:腫れ・内出血・塞栓・アレルギー・感染