タトゥー除去の症例写真一覧になります。
症例写真を選択すると、執刀医や施術内容を
確認することができます。
タトゥーのダウンタイムは約2週間程度です。
術後3日間は濡れないように保護させていただきます。
切除術
切除術では、タトゥーの種類に限らず、皮下組織(脂肪層)までメスを入れ、タトゥーを取り除く手術になります。
そのため、除去できるタトゥーを選びません。
また、レーザー治療で繰り返し照射してもタトゥーの色素が残っていて、完全に除去したい場合にも用いられます。
植皮術
植皮術では、タトゥーが入っている部分の皮膚を一度、医療器具を用いて削った後、タトゥーが入っていない部分の皮膚を移植する手術です。
一度、皮膚を削った上で、健康な皮膚をかぶせるので、浅い層に入っているタトゥーはもちろんのこと真皮層に入っているタトゥーも除去が可能です。
植皮術はさらにシート植皮とメッシュ植皮に種類が分けられます。
採取した皮膚をそのまま削った部分にかぶせるシート植皮では、タトゥーを完全に除去することができますが、採取した皮膚をメッシュ状に引き伸ばし削った部分を覆うメッシュ植皮では、メッシュの隙間から削ったときに除去しきれなかったタトゥーが見えてしまうことがあります。
その場合は見えている色素(墨)をレーザーで除去していきます。
削皮術
削皮術では、医療用のカミソリのようなものを使用し、真皮層からタトゥーが入っている部分の皮膚を削る手術です。
削った後に、自然に皮膚が生成され、周りの皮膚と馴染んできます。
削皮術で削れる範囲が真皮層までとなっているため、皮下組織(脂肪層)に入っているタトゥーは除去しきれない場合があります。
削皮術でタトゥーが除去し切れず、色素(墨)が残ってしまった場合は、レーザーにて残った色素を除去していきます。
レーザー治療
真皮層まで到達するレーザー治療を繰り返すことで、徐々に色素を粉砕し、タトゥーを消していく方法です。
つまり、真皮層まではレーザーが到達しますが、それより深い層にあるタトゥーの色素は粉砕することができず、除去が難しくなります。
タトゥーの種類でいうと、自彫りのタトゥーはレーザーで消せる可能性が高いタトゥー、機械彫りのタトゥーはレーザーで消せる可能性があるタトゥー、手彫りのタトゥー(刺青)は消すことが難しいタトゥーとなります。
タトゥーのダウンタイムは約2週間程度です。
術後3日間は濡れないように保護させていただきます。
術前の痛みを取り除く
笑気麻酔の使用
術中の痛みを取り除く
局所麻酔の使用
術後の痛みを取り除く
痛み止めの処方
※患部を濡らさないでください。
※長時間の入浴は避けてください