2017年2月1日
デリケートゾーンの黒ずみが気になる!なんて方はいらっしゃいませんか?
なかなか人に見せる機会はないけれど、女性として隅々までキレイにしていたい、というのが本音ですよね。
黒ずみの原因はメラニンであり、皮膚が刺激を感じた際にお肌を守るために生成されます。
本来はターンオーバーによって元の肌に戻るのですが、ターンオーバーが正常に働かないと黒ずみの他にもシミなどとして残ってしまいます。
そこで今回は気になるけどなかなか人に聞きにくい、デリケートゾーンの黒ずみの原因と対策についてご説明させて頂きます。
日常のちょっとしたことが黒ずみの原因になっているかもしれません。是非参考にしてみて下さい。
これは皆様ご存知【メラニン】が原因です。
メラニンは皮膚に刺激を感じた際に、お肌を守るために生成されるのですがターンオーバーが正常に働かないと黒ずみの他にもシミなどとして残ってしまいます。
「デリケートゾーンに刺激…?」と思うかもしれませんが日常のちょっとした事が関係しているので確認してみて下さい。
皆様はきちんとご自身に合ったサイズの下着をお持ちですか?
下着は24時間、入浴時以外はずっと身に着けているものなので「可愛いから…」とサイズの合わない下着を使用しておるとメラニンの生成が活発になってしまいます。
締め付けが強く感じるものは無理をせず使用をやめましょう。
⇒オススメは化学繊維のパンツではなく、綿やシルクなどの天然由来の下着がおすすめです。寝る間やお家にいる間だけでも変えてみてはいかがでしょうか?
お風呂で無意識にゴシゴシと洗っていませんか?デリケートゾーンはゴシゴシと洗う必要はありません。泡立てた泡で優しくなでるように洗いましょう。ニオイなどを気にして洗いすぎる方が常在菌を殺してしまって逆効果です。
⇒オススメは綿のボディタオル。ナイロン素材のものはよく泡立ちますが摩擦が怖いので気を付けてください。
黒ずみの改善にはお肌の【ターンオーバー】を整えることが大事。
そのためにはバランスの良い食事を取ることが大切で、その中でも必須アミノ酸が豊富な良質なタンパク質、亜鉛やマグネシウムなどのミネラル、ビタミン類を意識しましょう。
食材としては卵、大豆、牛乳、緑黄色野菜、海藻類、キノコ、果物などがあげられます。
ビタミン、プラセンタ、ビタミンAの一種であるレチノール、タンパク質の一種であるEGF(上皮成長因子)、コラーゲンなどの成分が肌のターンオーバーに効果的とされています。
サプリメントで補ってみるのも方法の1つかもしれませんね。
寝不足はお肌の大敵!入眠から3~4時間がお肌のゴールデンタイムなのでその時間はぐっすりと眠れるようにしましょう。
ベッドに入る2~3時間前に入浴をして体を温めると寝付きやすいです。眠れないときはホットミルクもおすすめです。
適度なリフレッシュは出来ていますか?忙しいと知らず知らずにストレスが溜まってしまっているかも…
自分なりのストレス解消方法を見つけてくださいね。
香りではカモミール、ラベンダー、レモンバーム、ローズなどがストレス解消に役立ちますよ。
上記の3つに気を付けるとホルモンバランスが整います。ターンオーバーにはホルモンバランスも関係しているので意識してみて下さいね。
デリケートゾーンの黒ずみは個人差がありますがハイドロキノンやトレチノインで改善を期待することができます。用法容量は医師の指示を守りましょう。
イセアの脱毛では黒ずみ(色素沈着)が原因で脱毛できない方には医師の診察の元、無料でハイドロキノンを処方させて頂いておりますのでご相談ください。
今回はデリケートゾーンの黒ずみの原因と対策について説明させて頂きました。
知らず知らずのうちに原因をつくっているのは怖いですよね。
食事などに気を付けてターンオーバーを整えても黒ずみが改善されない場合は美容皮膚科に相談することをおすすめ致しております。