もう後悔しない!全身脱毛の選び方を徹底解説

 
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2019年9月24日

もう後悔しない!全身脱毛の選び方を徹底解説

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全身脱毛を考えたとき、医療脱毛なのかエステ脱毛なのか、どこで行うべきか
判断に迷う人もいるかもしれません。

WEBサイトを見てもどこも似ていたり、高い・安い、痛い・痛くない、肌に優しい…
感覚的であいまいな表現だけで比較できるものでしょうか。

この記事では脱毛選びの決め手となるポイントを紹介します。

 

 

1.【選び方①】医療脱毛とエステ脱毛、脱毛の効果の違いを考慮する

全身脱毛は、医療脱毛もエステ脱毛もどちらも永久脱毛だと思っていませんか。

実は、永久脱毛ができるのは医療脱毛のみ。

エステ脱毛は永久脱毛ではなく抑毛や減毛であり、脱毛した箇所から毛が再生することがあります。

それぞれの脱毛方法のメカニズムや効果について、違いを理解しておきましょう。

 

1-1医療脱毛は永久脱毛

一般的な医療脱毛は、レーザーを使った脱毛方法です。

脱毛したい肌にレーザーを照射します。

医療脱毛の仕組み

レーザーは黒い毛に反応すると、熱を発します。その熱が毛の奥まで伝わり、毛根を破壊します。

毛根やその周囲に熱が伝わる際に、痛みを感じることがあります。

毛根を破壊すると、毛は再生できません。

 

ただし、毛根を破壊できるのは一部の毛に限られます。

毛には毛周期という毛の生え変わるサイクルがあります。

毛周期

毛は休止期、成長期、退行期というサイクルを繰り返しており、
レーザーを照射して効果が得られるのは全体の約20%~30%の成長期の毛のみ。

毛周期は約2ヶ月なので、1回に全体の20%ずつ脱毛ができれば5回で100%、
約1年で脱毛が完了します。

医療脱毛は毛根を破壊するため、再び毛が生えてきません。

照射後は炎症止めを塗布するため、肌トラブルを予防できます。

万が一の肌トラブル時は、すぐに医師の診断や処方が可能です。

 

医療脱毛は、終わりのある、つるつるになる脱毛です。

1-2エステ脱毛は抑毛・減毛

一般的なエステ脱毛は、医療用レーザーとは異なる光を使った脱毛方法です。

脱毛したい肌に光を照射します。エステ脱毛の仕組み

光はレーザーと同様に黒い毛に反応するものの、照射パワーが弱いため毛根は破壊できませんが、
ダメージを与えることはできます。

毛根を破壊すれば毛は再生しませんが、ダメージを与えただけでは毛は再生することがあります。

そのため、エステ脱毛は永久脱毛ではなく「減毛」と言えます。

エステ脱毛も医療脱毛と同様に、毛周期に従ったスケジュールで施術が行われます。

ただし、1回に全体の20%の毛をターゲットとしても、すべての毛根を破壊する医療脱毛とは違い、
あくまでダメージを与えるに過ぎません。

照射回数や期間は数倍、約10~15回、2~3年ほどかかります。

 

エステ脱毛は、完全に毛根を破壊するわけではないため、
脱毛完了後も毛が再生してくることがあります。

 

 

2.【選び方②】全身脱毛の範囲を確認する

「全身脱毛」という言葉に明確定義はありません。

全身脱毛プランの範囲はサロンやクリニックにより異なります。

 

「全身」という漠然とした範囲について、どこまでやりたいかを明確にすることで、
選ぶプランや機関が変わってきます。

多くの脱毛機関では、顔とvioを含むか含まないかで、
「全身(顔・vioは含まない)」「全身+顔」「全身+vio」「全身+顔+vio」
といったパターンに分けられています。

 

本当に脱毛したい箇所が含まれていなかった場合、
あるいは後から追加したいと思ったときに、他の脱毛機関と並行して通うのは
時間も費用も余計に掛かります。

最低限、契約前に、自身が脱毛を希望する部位が含まれていることを確認しましょう。

 

 

3.【選び方③】脱毛の総額、追加料金もチェックする

まず、メインとなる費用は、選択した脱毛範囲・回数に応じたプランの金額です。

この金額は一括払いの他、分割払い、月額払いなどがあります。

 

メインの費用の他にもさまざまな追加料金があります。例えば、以下のようなものがあります。

■カウンセリング料
契約前や施術前の相談料

■初診料
医療脱毛のみ、医師の診察

■麻酔代
医療脱毛のみ、痛みが気になる部位の脱毛に塗る麻酔や吸入麻酔を処方

■シェービング代
自己処理しづらい箇所をスタッフがシェービングする
場合や、脱毛前の自己処理を忘れたときに自己処理用のカミソリを購入する場合などがある

■キャンセル料
当日キャンセル料が設定されている場合や、1回分の脱毛回数を消化される場合などがある

■解約手数料
脱毛契約の解約にかかる手数料

■再照射代
産後に毛が濃くなった場合、脱毛後に増毛や関わる硬毛化が起きてしまった場合などに
一定期間再照射をしてもらえる場合がある

■肌トラブル治療費
肌トラブルが起きてしまった場合の診察、処置、処方などの費用

 

脱毛機関により、一部または全部の追加料金が徴収されるところ、されないところがあります。

目先の金額にとらわれず、総額でどれだけかかるのか、
どの程度のサポートがうけられるのかをチェックしておきましょう。

 

 

4.後悔しない脱毛を選択してなりたい肌を手に入れよう

脱毛したい肌の毛を減らしたいのか、完全にツルツルにしたいのか。

いつまでに、どのようになりたいのか。

脱毛効果、範囲、費用、回数や期間などを総合的に考え、後悔しない賢い選択をしたいですね。

疑問や不安が残る場合は、カウンセリングで確認しておくとよいでしょう。

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