脱毛の注意点 | 医療レーザー脱毛なら東京イセアクリニック

脱毛を行う前、行った後には、いくつかの注意点があります。
毛抜きでの自己処理や日焼けがNGであること、
もしこれらをしてしまった場合、すぐに施術ができないこともあります。
クリニックでもご案内させていただきますが、
事前に脱毛の注意点をご確認ください。

日焼けをしてしまうとレーザーが過剰に反応しやけどを起こしやすくなってしまいます。そのため日焼けが目立つ肌には照射ができません。
皮膚表面に毛が出ている場合は、皮膚の表面でレーザーが反応してしまうことを防ぐため、事前に剃毛処理が必要ですが、毛抜きでの処理は避けてください。
レーザーは黒いメラニン色素を通じて毛幹部を破壊するため、黒いメラニン色素である毛がないときは、レーザーが反応することができません。
万が一、毛抜きで自己処理をしてしまった場合は、毛が生えて来るのを待ち、改めて照射の予約を行ってください。
表面麻酔は、塗布してから30分前後で効果を発揮します。そのため、ご自宅で塗布してご来院いただくか、もしくは、クリニックにお越しいただいてから塗布してください。※施術ルームのご使用はご遠慮頂いております。
生理中、VIO・お尻の照射はお受けできません。また、その他の部位もお肌が敏感になっている生理中は痛みを感じやすくなるため、痛みが気になる方は、生理中の照射はお控え下さい。
予防接種を行ったときに起こりうる発熱や腫れを誘発、もしくは悪化させてしまうことが考えられるため、予防接種の前後2週間はご予約を避けてください。
お薬を服用中の方は、必ずスタッフにご相談下さい。薬の種類により、副作用が出てしまう可能性があります。

照射後、生えかけの毛を無理に抜こうとすると毛穴の開きや毛嚢炎、埋没毛の原因となるため、引っ張ったり、毛抜きを使用するなどで毛を無理に処理せずに自然に抜け落ちるのを待ってください。
照射後の肌は、熱を持っているため、皮膚の水分が蒸発しやすい状態です。
乾燥しやすくなっているので、保湿を心がけてください。
照射当日、体を温めてしまうと、照射後のヒリヒリ感、赤み、むくみが引かなかったり、悪化してしまうことがあります。体を温める入浴（シャワーは可）・サウナ・プール・激しいスポーツは避けてください。
赤みが引くまでは、ゴシゴシ擦る、ひっかくなどの強い刺激を与えないようにしてください。施術後の肌は敏感になっているため、症状が悪化したり、赤みが引きにくくなってしまいます。
赤みやヒリヒリ感、かゆみの症状が治まらない場合は、施術後に処方する軟膏を塗布して下さい。
医療レーザー脱毛は部位によって効果の表れやすい部位、表れにくい部位があります。効果の表れやすい部位であっても、その効果には個人差があります。
回数を重ねることで徐々に毛は細くなり、まばらになっていきます。（個人差があります。）部位や体質にもよりますが、身体の場合は8～10週前後が2回目の照射タイミングです。回数を重ねると毛周期が延びる（発毛速度が遅くなる）ため、次回までの照射間隔は長くなります。
次回の照射のタイミングはクリニックのスタッフがお声掛けさせていただきますが、ご自身でご予約を取られる場合は、毛が生え揃ったタイミングでご来院ください。