2017年2月1日
皆様、ハイジニーナ脱毛とは何かご存知でしょうか?
脱毛サイトなどで目にする【ハイジニーナ】、アンダーヘアの脱毛ということはなんとなくわかるけど、実はよくわからない!という方も多くいらっしゃると思います。
まず、ハイジニーナとはアンダーヘアを無毛にしてしまう常態のことで、脱毛サイトなどではVIO脱毛と言われています。
日本ではまだあまり馴染みのなりハイジニーナですが、ムレないことやファッションの幅が広がることから注目を集めています。
そこで今回はハイジニーナのアレコレについて1から説明させて頂きたいと思います。
デリケートゾーンの脱毛を検討している方は是非参考にしてみて下さい。
ハイジニーナ脱毛とはいわゆる“パイパン”であること。『衛生』を意味する『hygiene』が由来となっています。アンダーヘアを無毛にしてしまう状態です。アンダーヘアは脱毛サイト等ではVIO脱毛などと言われています。
Iラインは、肛門の手前までの、性器の周辺の毛のこと。見えにくいうえに、粘膜部分を含むデリケートな部分なので、自分では処理がしにくい部分です。
Oラインは、肛門周りの毛です。かなり見えづらく、衛生面の問題もあるので、自分で処理するのは止めたほうがよいでしょう。
Vラインはサロンやクリニックによって違うのですが、主にビキニラインを指し、正面から見て、ショーツを履いた時にはみ出してしまう部分、もしくは、おへその下から脚の付け根までの▽ゾーン…の2種類が考えられます。
ハイジニーナ脱毛をしたいと考えた時に、施術範囲がビキニラインのみだとハイジニーナ脱毛にはできないのでしっかりとサロンやクリニックに確認しましょう。
・ムレない効果が期待できる
・下着や水着のデザインの選択肢が広がる
・清潔
ハイジニーナにすることで生理の時の不快感がなくなった。という方が多いです。また毛がないことにより汗やおりものでムレることがないので清潔になり、ニオイが気になることもなくなるという効果が期待できます。
そしてハイジニーナにすることで下着や水着がどんなデザインでもチャレンジすることが出来ます。ローライズやTバックのものでも全然気になりません。
・日本ではあまり馴染みがない
・ハイジニーナ脱毛中恥ずかしい
ハイジニーナのデメリットは日本(特に年配の方)ではあまり馴染みがないため温泉などに行くと少し恥ずかしいかもしれません。また脱毛中も少し恥ずかしいと感じるかもしれません。ですが相手はプロなので気にしていない場合がほとんどです。デメリットに関しては物理的ではなく精神的な要素ですね。
ハイジニーナ脱毛が有名になったのも海外ドラマの登場人物がVIOをブラジリアンワックスしていたことがあげられます。
こちらは特殊なワックスを塗布して一気に剥がすことにより毛が抜ける仕組みになっています。毛を生成する細胞を破壊するわけではないのでしばらくするとまた毛が生えてきてしまいますがカミソリによる自己処理に比べて毛がチクチクしません。
痛みは剥がされる一瞬ですが慣れる方と慣れない方がいるので注意が必要です。
また毛が生えてくるのでワンシーズンだけハイジニーナにしたい!という方はハイジニーナノ良さを体験したい!という方には向いているかもしれませんね。
最近はエステサロンでも行っているハイジニーナ脱毛。脱毛器にもよりますが、最近は痛くない脱毛器もでてきています。
自己処理をしなくていいので安全ですが脱毛が完了するまでに時間と回数がかかること。脱毛が完了しても一時的な制毛・抑毛であることがデメリットかもしれません。
医療機関での脱毛は毛を生成する細胞を破壊するため脱毛が完了すると毛は永久的な効果が期待できます。
回数も5~6回で完了するので魅力的ですが毛は生えてこなくなるため、やっぱり少し毛を残したかった!と思っても元にはもどらないのがデメリットかもしれません。
痛みに関しては効果が高い分エステ脱毛に比べて痛みを感じやすいですが医療機関ですと麻酔が使用できるため無理をせずに相談しましょう。
ハイジニーナ脱毛は恥ずかしささえ乗り越えればメリットがたくさんあります。日本ではまだ主流ではありませんが海外ではエチケットとされているので今後もハイジニーナ人口は増えると考えられます。
お試しでブラジリアンワックスをしてみるのもよし。覚悟を決めて医療脱毛するのもよし。あなた好みのハイジニーナを試してみてくださいね。