アートメイク後の洗顔はいつからできる？術後の正しい洗顔の仕方も紹介

アートメイク後の洗顔は、いつからできるのでしょうか？
実は、アートメイク後はすぐに洗顔ができません。
しかし、工夫次第で当日から洗顔が可能です。洗顔を避けたい理由や施術部位ごとの洗顔の仕方、
おすすめの洗顔料について解説します。
万が一、アートメイク後に洗顔してしまったときの対処法や洗顔以外に気を付けることもお伝えします。

アートメイク後の洗顔はいつから？

アートメイク後の洗顔は当日から可能ですが、施術部位は翌日から「水洗いのみ」可能です。

当日はなるべく濡らさないようにしましょう。

施術部位については約1週間後から通常の洗顔が可能です。

アートメイク後の洗顔を避ける理由

アートメイク後に洗顔を避ける理由は、施術部位の色素を定着させるため、肌トラブルを防ぐためです。

アートメイクは施術部位に針を刺すため、細かい傷が生じています。

施術部位は傷の回復過程のデリケートな状態にあるため、患部を濡らすと洗顔料により肌ダメージを招いたり、細菌が入り感染を招いたりします。

また、ダウンタイム中は色素が定着しておらず、傷口から色素が流れてしまうリスクもあります。

アートメイク後の洗顔の仕方は？                              

アートメイク後の洗顔の仕方を、眉・アイライン・リップなど部位毎に紹介します。

眉アートメイクの洗顔の仕方

当日

1. 事前に施術部位に綿棒などでワセリンを塗布します。目に入らないよう注意しましょう
2. 眉以外のメイクをしている場合は、眉が濡れないようにクレンジングします
3. 低刺激の洗顔料で眉を濡らさないように泡洗顔します
4. 水滴を拭き取るため、眉を避けて清潔なタオルでおさえるように拭き取ります
5. 万が一、施術部位が濡れてしまった場合は優しくおさえるようにティッシュオフします

翌日以降は施術部位を濡らさないようにするため、当日はシートタイプの洗顔料を使用した拭き取り洗顔を推奨しています。

翌日

翌日以降は施術部位の洗顔が可能です。ただし、クレンジングや洗顔料は使わず、水もしくはぬるま湯で優しく流す程度にしましょう。

濡れコットンなどで優しく拭き取りも可能です。その際は、強く擦ったり摩擦を与えないように注意が必要です。

アイラインアートメイクの洗顔の仕方 

1. 目元以外のメイクをしている場合は、施術部位が濡れないようにクレンジングします
2. 低刺激の洗顔料で目元が濡れないように泡洗顔します
3. 水滴を拭き取るため、目元を避けて清潔なタオルでおさえるように拭き取ります
4. 万が一、施術部位が濡れてしまった場合は優しくおさえるようにティッシュオフします

当日は、目周りの洗顔をシートタイプの洗顔料での拭き取りで推奨しています。

リップアートメイクの洗顔の仕方

1. 施術後、就寝するまで2~3時間毎を目安に、水洗いをします。就寝までに食事をする場合、必ず水洗いをしましょうその際、強く擦ったり、摩擦を与えないようにしましょう。
2. 水洗い後はワセリンを塗布して保湿をしましょう。
3. リップ以外のメイクをしている場合は、唇になるべく触れないようにクレンジング・洗顔をします。
4. 水滴を拭き取る際は、清潔なタオルを使用してください。

アートメイク後におすすめの洗顔料は？                     

アートメイクの施術直後は洗顔できないため、当日はシートタイプの洗顔料で拭き取り洗顔をします。

その後1週間程度は、なるべく刺激の少ない洗顔料を選びましょう。無添加、肌と同じ弱酸性のもの、敏感肌用などがおすすめです。

スクラブ入りのものは粒子が肌表面の角質を剥がそうとするため、傷ついた皮膚にダメージを与えてしまい、肌トラブルにつながります。ピーリング効果のあるものは古い角質を取り除く働きがありますが、代謝が促されることで色素が抜けやすくなるリスクがあります。

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アートメイク後に洗顔してしまった時の対処法は？      

アートメイク後に洗顔してしまったら、以下の手順で対処しましょう。

1.       施術部位は擦らず、やさしくティッシュオフします

2.       ドライヤーを30㎝離し小刻みに動かしながら冷風で10~15秒ほど乾かします

3.       施術部位に綿棒でワセリンを塗布して保護します

傷口が塞がっていない状態で施術部位を洗顔すると、感染や色素が抜けるリスクはありますが、絶対ではありません。洗顔してしまったときは、強く触れずに素早く乾かしましょう。

アートメイクで洗顔以外に気を付けることは？                   

アートメイク後、洗顔以外にも気を付けたいクレンジングやメイク、薬について解説します。

オイル系のクレンジングは避ける

アートメイク後、オイル系のクレンジングを使うと色素が抜けやすいため、使用は控えましょう。

オイルタイプはクレンジング剤のなかで最もクレンジング力が強力です。シート・ローション・ミルク・ジェルなどのタイプは、比較的クレンジング力がマイルドです。

施術部位以外のポイントメイクをポイントメイクアップリムーバーで拭き取っておくことで、他の部位はマイルドな洗浄力のクレンジングで済ませることができるでしょう。

施術箇所のメイクは1週間避ける

施術箇所のメイクは１週間避けましょう。変色や色褪せの原因となります。

施術箇所以外は当日からメイク可能です。施術箇所近くのメイクは肌トラブル防止の為、使い捨てのコットンや清潔な道具を用います。

市販の消毒液・かゆみ止めは使用しない

アートメイク後の消毒液やかゆみ止めは市販のものは使用せず、クリニックから処方されたものを用いましょう。

薬剤は使い方を間違うと、かえって皮膚トラブルを招く恐れがあります。同じような目的で販売されている薬剤でも、成分により作用が異なり、市販の成分がアートメイク後の症状に適しているとは限りません。

イセアクリニックのアートメイク                              

イセアクリニックでは、眉毛・アイライン・リップ（唇）・ヘアライン・ホクロのアートメイクを扱っています。患者様のご希望をもとに時間をかけてデザインのすり合わせを行い、完成までの施術は2~3回必要です。

施術時は痛み対策の麻酔、術後の洗顔を含むアフターケアの指導も行っております。

カウンセリングは無料です。ご不明な点は、お気軽にお問合せください。

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通常料金　1回目　　　¥93,500 (税込)
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平日　　　1回目　　　¥85,000 (税込)
　　　　　2回目以降　¥73,000 (税込)

アートメイクと洗顔に関するよくある質問                  

アートメイク後の洗顔はいつからできる？

答え

施術部位の通常の洗顔は約1週間後から、施術部位以外であれば当日から可能です。1週間以内に施術部位を洗顔すると、感染や色落ちのリスクがあります。

アートメイク後に洗顔してしまったら？

答え

アートメイク後に洗顔してしまったら、やさしくティッシュオフし、ドライヤーで10～15秒ほど乾かし、患部にワセリンを塗布して保護しましょう。

アートメイクの翌日は洗顔して大丈夫？

答え

アートメイク後の施術部位の洗顔は翌日から水洗いのみ可能です。施術部位についてはクレンジングや洗顔料の使用は1週間控えてください。

施術部位以外は当日から可能です。

まとめ

今回は以下の内容について説明させていただきました。

• アートメイク後の洗顔はいつから？
• アートメイク後の洗顔の仕方は？
• アートメイク後におすすめの洗顔料は？
• アートメイク後に洗顔してしまったときの対処法は？
• アートメイクで洗顔以外に気を付けることは？
• イセアクリニックのアートメイク

アートメイク後の洗顔は、施術部位は術後1週間してから、それ以外の部位は当日から可能です。

施術部位は大変デリケートです。傷が癒えるまでは水洗い等で清潔を保ちましょう。

オイル系のクレンジング、メイク、市販薬などの使用も控えてください。

アートメイク後の術後の回復を妨げないよう、正しい洗顔方法に努め、スムーズな仕上がりを待ちましょう。