アートメイクは眉毛でも他の部位でも、すべて保険適用外です。
アートメイクは医療行為に当たるため、医師または医師の指示のもとに看護師が施術する必要がありますが、医療行為すべてが保険適用となるわけではありません。保険適用となるには、公的な審査・承認を経る必要があります。
現在のところアートメイクが保険適用になるという話はありません。
眉毛アートメイクの料金は他の美容施術と同じく自由診療のため、クリニック・施術者・デザイン・施術間隔等により異なります。特に眉はデザインごとに料金が異なります。
また、メニュー表にある料金に、カウンセリング代・診察代・針代・アフターケア代などを含むか否かもクリニック次第です。
リタッチも含め長い目でみて幾らくらいかかるか、事前に確認しておきましょう。
眉毛アートメイクにはさまざまな種類があります。メニューや名称はクリニックにより変わりますが、一般的な名称を用いてそれぞれの特徴を紹介します。
2D(パウダー)は、専用の器具を用いて細かいドットでパウダー状に色素を入れていく技法です。
昔の塗りつぶしたようなベッタリ感はなく、ふんわりとパウダーでメイクしたような仕上がりになるのが特徴です。
イセアクリニックでは「パウダーブロウ」というメニューで提供しています。
3D(毛並み)は専用の針を用いて手彫りで毛並みを1本1本描く技法です。
別名・マイクロブレーディングとも呼ばれます。
アートメイクをしたとは思えないナチュラルさが特徴で、すっぴんでも浮かない仕上がりが可能です。
イセアクリニックでは「ナチュラルブロウ」というメニューで提供しています。
4D(パウダー+毛並み)は2D(パウダー)と3D(毛並み)を掛け合わせた技法で、別名「コンビネーション」とも呼ばれます。
毛量が少ない方でも立体感のある仕上がりが可能で、ご希望に応じて濃淡も調整可能でナチュラルなメイク感も再現できます。
イセアクリニックでは「立体ナチュラルブロウ」というメニューで提供しています。
フェザリーブロウは、イセアクリニック独自の技法です。
ヘアストローク呼ばれる高度な技術でふわふわで繊細な「フェザー感」とほどよい「エアリー感」を再現しています。
1本1本の毛並みに躍動感があり、他にはないオーダーメイド眉が可能です。
仕上がりは症例写真をご覧ください。
眉毛アートメイクは保険適用外ですが、なるべくコスパ良く受ける方法を紹介します。
眉毛アートメイクはモニター募集をしているクリニックを選ぶと、コストを抑えてアートメイクを受けることができます。
モニターになると、クリニックのホームページやSNS、院内資料に施術部位や顔が掲載されます。クリニックにより、あるいは「全顔」「施術部位だけ」「院内資料のみ」「SNS掲載」など掲載範囲により、モニター費用は異なります。
アートメイクをしたことが周囲に知られても構わない人には、おすすめです。
眉毛アートメイクのアーティスト(技術者)を指名しないことで、指名料を抑えることができます。
アートメイクはアーティストにより指名料が設定されているケースや、アーティストのランク別に料金設定されているクリニックがあります。
アートメイクの料金にアフターケア代が含まれているクリニックを選ぶことで、追加料金を抑えられるでしょう。
料金体系はクリニックごとに異なります。あらかじめ、施術費用だけでなく、診察代、オプション費用、アフターケア代、リタッチ代など諸々を含めた金額を確認しておきましょう。
イセアクリニックでは、眉毛アートメイクの技法を多数取り揃えています。眉のデザインには2D、3D、4Dのほか、ふわふわで繊細なフェザー感とほどよいエアリー感のある「フェザリーブロウ」という独自の技法もあります。
痛みを最小限に抑える試みとして、部位にあった麻酔を使用しています。
使用する色素はオーガニック成分を主流としたもので、MRIセーフとメーカーより認可された安心・安全のものを取り扱っています。
カウンセリングで患者様の希望を汲み取り、時間をかけてデザインのすり合わせを行います。
料金は以下の通りです(すべて税込表示)。
眉毛アートメイクの保険適用に関するよくある質問にお答えします。
眉毛アートメイクは美容目的のため、保険適用ではありません。
眉毛アートメイクを保険適用にする方法は、今のところありません。治療が保険適用となるには、公的な審査・承認を経る必要があります。
眉タトゥーと眉アートメイクは、施術方法(針・色素を入れる深さ)や持続性、使用する機器や手法が異なります。また、眉アートメイクは医療行為のため、施術者は医師または医師の指示を受けた看護師に限られます。
今回は以下の内容について説明させていただきました。
眉毛アートメイクの施術は、保険適用外です。
眉毛アートメイクを保険適用にする方法はありませんが、モニター募集をしているクリニックや指名料のないクリニック、メニューにアフターケア代が含まれているクリニックを選ぶと、コスパ良く治療できるでしょう。